建築徒然日記

愛媛県西宇和郡伊方町、八幡浜市を中心に新築施工、リフォーム、設計業務を行っている工務店、宇都宮組の日々の出来事紹介日記です。

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基礎配筋の様子

基礎フック詳細


基礎配筋の様子です。基本的には財団法人 住宅保証機構発行の
性能保証住宅標準仕様によります。

また、私が弊社に戻ってからは、縦筋(せん断補強筋)の端部はフック仕様と
しています。このフックですが、3階建てでは必須の仕様なのですが、
2階建では必須ではありません。

なぜ、弊社ではフック仕様にしているか。これは縦筋の存在意義から決めています。
縦筋は、別名せん断補強筋、またはあばら筋とも呼ばれます。

あばら筋は、普通の鉄筋コンクリートでは絶対必要な配筋で、
このせん断補強筋がないと構造計算が成り立ちません。
そしてこのせん断補強筋、フックがない場合の計算方法が無いんです。
フックがあって初めてせん断補強筋となります。

フックのないせん断補強筋は、計算上は無視されます。ということは、
あらっぽく言えば、仕事をしない鉄筋になってしまいます。
この縦筋を存在意義がある物にしたい、ということで、
弊社設計物件では、2階建てでも縦筋(せん断補強筋)にはフックを設けています。
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