建築徒然日記

愛媛県西宇和郡伊方町、八幡浜市を中心に新築施工、リフォーム、設計業務を行っている工務店、宇都宮組の日々の出来事紹介日記です。

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調湿材

数年前から話題になっている「調湿」について、
毎月購読している建築系の雑誌に面白いことが書いてありました。

いま流行っている珪藻土や炭、その他多孔質建材の調湿について。

室内の湿度が上昇すると、保湿能力分だけ一時的に湿気を貯めておき、
室内の湿度が低下(乾燥)してくると貯めておいた湿気を放出することで、
室内の湿度のバランスを保つ。

このような働きを持つものが調湿材です。
しかしこの調湿材、過大な広告合戦上になっているようで、
実際のところ何が良いのかよく分からない。

風の運んでくる湿気の量と、調湿材を塗った壁の湿気のやりとり量を比較すると、
圧倒的に風の運んでくる湿気(外気の湿気)の量が多いです。
頑張って調湿している状態に少し外気を入れてしまうと、
なにをやっているのかわからなくなるんですね。
逆に大量の水蒸気が出てくる調理場とかでは、
調湿材の効果なんか期待しないで、換気扇で一気に換気する必要があります。

リフォームをする場合、湿気や結露の問題のある場所で、
結露防止のために保湿能力のある建材を壁に塗るとどうなるか?
結露は防げるかもしれないけど、湿度自体は高いまま安定して、
結局は壁の調湿材は多量の湿気を含みカビの温床になってしまったり。
このようなケースで保湿能力が高いものを使ってしまうのは考え物です。

本来は、換気、温度、湿度すべてをコントロールしていかないと
その効果を出していくのは難しいということになりますし、
実際よく分かっている人はほとんどいないようです。

調湿材も、触れている空気の湿度や温度によって保湿能力(平衡含水率)が変化し、
また、その調湿剤の湿度の通りやすさ(透湿率)も変化する。

同じ炭でも、焼き方によって、

・湿気はたくさん貯める力はあるけどなかなか湿気が貯まらないもの
・すぐに湿気は貯まっていくけど貯められる量は少ない

のような性格が変わってくるようです。

奥が深すぎて訳が分からなくなりそうです。
ちなみに私もこの雑誌の記事を読んで「なるほど」と感心しているレベルですが、
結局のところ、トータルに見て何が良いのか判断するのはとても難しい上に、
まだまだ研究されている段階のようです。

だからいろんな人が好きなことが言えるのかな^^;

調湿材を使うときは、何が目的なのかという点を見失わないように。
あまり踊らされないようにしたいです。
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テーマ:住宅・不動産 - ジャンル:ライフ

コメント

覚えててもらってた~

いやいやお久しぶりです。あまり村上さんとこに長居するのもナンなので、こちらの方へ遊びに来させてもらいました。
相変わらずきっちり頑張ってるなぁ。
完全文系のアタクシには建築関係のことは(←「も」やろ!)まったく知識がないのですが、ただ今「歌える翻訳家」を目指して修行中で、いろんなことに浅く広く知識を持ってなくちゃダメダメなんよね。んで、このブログで建築関連のことをちょっとずつでも勉強できたらなって思ったりしてます。理解できるかどうかは自信ないけど(笑)。
話変わるけど和太鼓やってるんだねぇ。和太鼓というと二つイメージがあって、①スネアぐらいの大きさのものを下に置いて叩く②祭り太鼓のような大きな太鼓を「うりゃ」とか気合を入れながら勇壮に叩く(フンドシ着用) の、どっちなんだろう?アタシもゆくゆくは三味線を習いたいのです。群ようこが三味線習ってて、エッセイを書いてるの読んだけど、めちゃくちゃ面白そうなんよ、曲によっていちいちチューニングを変えたりとか、あっ、これはギターで言えばハンマリングだっ、とかね。
山ちゃんもかめちゃん(←覚えてるさ!本名未だに知らなくてずっと「かめちゃん」だけど)もパパなのね。皆続々結婚していってるねぇ。4月には62の藤岡さんがご成婚。あとボーカルやってたカワムラさんも近々、らしいし。がんばろう独身!!
広島で集まり、つってもまぁそう頻繁ではなくて、去年02上村氏が結婚したとゆーことで5~6年ぶりにおそ松に集合して朝までフィーバーしました。今度ある時は声かけますね。あと吉山さんが「讃岐うどん」にハマってて、一昨年、在広の62・63あたりで1ヶ月の内に2度も四国へ行ったりしました。こんなような機会を利用して近い内におめもじかなえばと思います。
長くなってごめんよ。
それではこの辺で。

  • 2006/01/28(土) 23:35:13 |
  • URL |
  • カワグチちゃん #-
  • [ 編集]

どもども^^

カワグチさん、おひさしぶりです!
どれだけ参考になる内容を書けるかどうか^^;;なるべく分かりやすい説明が出来るように頑張ります!

太鼓のネタはまた写真付きで解説しますね。このページのリンクに伊方堂々太鼓のページがありますので、そこを見ると少しイメージ枠かもしれません。大太鼓はありますが今のところフンドシはつかってないです(笑 僕はまだ初心者だから、中太鼓とか桶太鼓の練習中です。

昔の仲間の連絡先教えて貰ってどうもです。あっちにも書き込んでみますね^^

  • 2006/01/28(土) 23:45:06 |
  • URL |
  • utsunomiya #mQop/nM.
  • [ 編集]

カワグチさん、すみません。ホントだ。郡○じゃなかったすね^^; 人違いでした。
コメント修正しておきます^^;

  • 2006/01/29(日) 19:44:22 |
  • URL |
  • utsunomiya #mQop/nM.
  • [ 編集]

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